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11月, 2008の投稿を表示しています

ビスキュイカフェに行ってきました

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葛飾区柴又にある、洋菓子店ビスキュイのカフェに行ってきました。 妻はキャラメルフレーバーの紅茶とクラシックショコラを注文。 紅茶はティーバッグが入った状態で出てきます。 砂時計の砂が落ちきったらティーバッグを取り出して飲みます。 私はブレンドコーヒーとバナナクレープ。 以前来たときはもっと苦かったような気がしましたが、今回はマイルドですっきりしておいしいです。 バナナクレープ。 クラシックショコラ。 生クリームとショコラの組み合わせが抜群です。 ケーキだけじゃなく、バナナや柿や梨やブドウも美味でした。

メンデルスゾーン、オラトリオ「パウロ」を鑑賞

絵画部の方にチケットをもらったので、東京芸術大学奏楽堂で行われたコンサートに行ってきました。 演目は、メンデルスゾーンの「パウロ」。 芸大奏楽堂で鑑賞するのは今回で2回目です。 いずれも、職場の友人にもらったチケットですが、初めて奏楽道を訪れたときには、自宅から30分かからないところにこのような施設があることを初めてしって驚きました。 演奏するのは芸大の学生達なので、演奏の基礎はできてる人達。自由席で、チケットも安いし、生の演奏を手軽に聴くのにいいです。 東京芸術大学奏楽堂 「パウロ」では初めて奏楽堂のパイプオルガンの音色を聞くことができて感激しました。 1人で巨大なオルガンを演奏する女性がかっこよかった! 演奏、合唱、ソリスト達の歌声はすばらしかったのですが、歌は当然ドイツ語で、内容はキリスト教の教育をするのが目的で書かれたパウロの物語であったので、さっぱり興味がわかず、第2部では2階席に席を移って音楽を聴きながら、ひそかに演奏者達をクロッキーして充実した時間をすごしました。

絵画部、秋の合宿

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11月1日から1泊2日で職場の絵画部の仲間たち11名と、千葉県銚子市の犬吠崎へ行ってきた。   犬吠埼は、私の母方の祖父が絵を描くためによく足を運んだ場所だそうだ。   故人を偲んでその話を聞く度、犬吠埼に頻繁に絵を描くどんな理由があるのだろうと気になっていたのだが、都合良く秋の合宿の幹事をすることになった私が犬吠埼を絵画部の合宿の地としたのであった。   犬吠崎へは都内から150km程度。車で片道3時間弱。首都高から東間道を通って向かった。     宿は、ネットで探してみつけた、 民宿「文治」 。温泉はないが、一泊2食付きで6800円と安かった。目の前には外川漁港が見える。   近くの定食屋「見晴」で昼食をとって満腹になったところで、それぞれ、思い思いの場所を見つけてちらばった。 皆の行く先は、民宿の目の前にある外川漁港、銚子電鉄の末端である外川駅、犬吠崎灯台と好みが分かれた。 私は、祖父が描いたという、灯台が入る構図を探して歩いた。     快晴で、海風にススキが揺れる海岸沿いの道を犬吠崎灯台に向けて2kmほど歩き、長崎鼻の灯台が見える砂浜に下りた。 手前の岩礁には釣り人、奥に灯台が見えた景色を描こうと決めた。     印象派の巨匠たちは、伝統に反し、屋外で完成まで到達させるつもりで描いていたそうだ。 そのためには大変な技術がいることだと思う。 今回はそのように描いてみようと試みたが、とても完成まで到達することはできなかった。 ここでは、1時間くらい描いた。   さらに犬吠崎の灯台が左に見る構図に移動するため、砂浜を歩いた。 砂浜にはごみが多く散乱していたが、波に角を削られた石が、砂に埋もれているのは美しかった。   砂に足をとられながら20分ほど歩いて灯台が入る景色を手帳にスケッチした。   その後、君ヶ浜の無料駐車場に車をとめて犬吠崎を右に見てスケッチ。 スケッチのほうが油彩や写真よりも純粋だ。   君ヶ浜はちょっとした公園として整備されていて歩きやすく、すごしやすかった。 ここから犬吠崎灯台へは歩いていける。せっかくだから灯台を観光していこうと思ったら、終わってた。   この日の描画はこれで終わり。