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第9

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  12月14日に、東京藝術大学奏楽堂で行われたベートーヴェンの第9の演奏を聴きに行ってきました。 これまでにも藝大フィルハーモニーの演奏を聴いていたので、期待していったのですが… 期待通り! すばらしかったです。234名の合唱、ソリスト達の歌声。ぐっときました。 この曲を聴くと、”勇気の賛歌は人間賛歌”って言葉を思い出します。 ニヒリズムに屈しない当時のベートーヴェンの勇気。 完璧なメロディで謳われる、シラーの詩。人間賛歌とはまさにこのこと。 レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたモナ・リザに比肩しうる芸術だと改めておもいました。   ところで、通りがかった西洋美術館の前で、こんな予告がありました。 フェルメールの、レースメーカー。 ボビンレース好きの妻がだいぶ興奮しておりました。 こんな大切なものを外国に貸しちゃって、ルーブルさんは大丈夫なのかと心配になります。 公開は来年ですが楽しみです。   その西洋美術館では、こんな電飾がしてありました。 カレーの市民たちは、西洋美術館やっちまったなーと思っているでしょうか。 そして彼は、西洋美術館がこのようなどぎつい緑の電飾でいいのだろうかと考えているのでしょう。 

アップグレード

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先日、ちょっと報酬が出たので、3年ぶりにPCの部品をアップグレードしました。 購入したのは、 CPU、Intel Pentium Duo E5200。 マザーボード、GIGABYTEのG31MF-S2。 メモリ、CFDのElixar1G*2。 CPUとマザーボードは、秋葉原ZOAで一緒に購入したら1000円引きでした。あわせて、18,098円。 メモリは、既存のPCのメモリの規格にあわないということに気づかずに去年買ってしまっていたDDR2の2Gのメモリと併せて4Gでデュアルチャンネルで動作させようとおもっていたのですが、ここで問題発生。 今回購入したCFDのメモリと既存の2G分のメモリと合わせて4枚をメモリスロットに指すと、BIOSさえ起動しないのです。 マニュアルを読んでみると、どうやら4つのメモリスロットにメモリをさすときには、両面ににメモリモジュールがあるメモリは使えないとのこと。今回新たに購入したCFDのメモリはたしかに両面にモジュールがついていました。 一瞬諦めかけたのですが、購入時に「メモリ相性保証」なるものが付いてたことを思い出し、ダメ元で電話して確認したところ、交換OKとのことでした。早速メモリとマニュアルと保証書を持ち込んで説明すると、差額+数百円のシングルサイドの同等品に替えてくれました!ZOAの人、ありがとう! 帰って早速取りつけてみると、、、 起動しました。 4G、デュアルチャンネルで。 大容量メモリは、ウェブブラウズではあまり恩恵は感じないでしょうが、そのうち、映像の編集で威力を発揮するでしょう。   毎回取り付けに苦労するCPUファンは、とっても簡単に装着できました。 まるでアッザムのような四隅の足を押し込むだけ。 その後、OSを再インストールすると、CPUが二つ認識されました。 今もこのPCで書いていますが、とってもいい。 起動も速いし、もたつきをほとんど感じません。 昔、MSXの単漢字変換で文章を書いていたときにくらべたらもう全然快適です。

近所の、「あいるとん かふぇ」にいってきました

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妻の職場の方が、店内に犬がいるカフェでときどきランチを食べている、ということなので、先週、犬好きの妻をつれて、南千住駅近くの「あいるとん かふぇ」に行ってランチを食べてきました。 いつも、店先を通ることはあったのですが、店に入るのはこれが初めてです。 店内に犬がいると行っても、客が犬を連れて入るドッグカフェというわけではなく普通のカフェのようでした。店内の奥にはF1ドライバー、アイルトン・セナに対する愛情があふれていました。 手作りの掲示物によれば、犬はこの店の「セナ」というゴールデンレトリバーらしいのですが、今回は見ることはできませんでした。 注文したのは、 あいるとんバーガーと、 スパイシーカレー。 ライスの上に半熟たまごがのってます。 ランチメニューなので、これらの他にドリンクとデザートがついて700円です。 特にあいるとんバーガー、おすすめです。

「線の巨匠達」展鑑賞

東京芸術大学美術館で開催している 「線の巨匠達」展 に行ってきました。 巨匠達が腕を動かした形跡をたどり、軽妙で高度な技術に嘆息し見とれてきました。 ルーベンスのデッサンを見るために行ったのですが、ルーベンスの弟子だったファン・ダイクや、レンブラントによる銅版画等も展示されていて思いがけず、得した気分になりました。