メンデルスゾーン、オラトリオ「パウロ」を鑑賞

絵画部の方にチケットをもらったので、東京芸術大学奏楽堂で行われたコンサートに行ってきました。
演目は、メンデルスゾーンの「パウロ」。

芸大奏楽堂で鑑賞するのは今回で2回目です。

いずれも、職場の友人にもらったチケットですが、初めて奏楽道を訪れたときには、自宅から30分かからないところにこのような施設があることを初めてしって驚きました。

演奏するのは芸大の学生達なので、演奏の基礎はできてる人達。自由席で、チケットも安いし、生の演奏を手軽に聴くのにいいです。

東京芸術大学奏楽堂

「パウロ」では初めて奏楽堂のパイプオルガンの音色を聞くことができて感激しました。
1人で巨大なオルガンを演奏する女性がかっこよかった!

演奏、合唱、ソリスト達の歌声はすばらしかったのですが、歌は当然ドイツ語で、内容はキリスト教の教育をするのが目的で書かれたパウロの物語であったので、さっぱり興味がわかず、第2部では2階席に席を移って音楽を聴きながら、ひそかに演奏者達をクロッキーして充実した時間をすごしました。

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