夜桜

仕事から帰宅する道すがら、通りすがった桜が美しかったので撮影。


桜と月といえば、西行。

ネットで探してみたところ、
有名な詩がありました。

「願はくは花の下にて春死なむその如月の望月のころ」
「仏には桜の花をたてまつれ我がのちの世を人とぶらはば」

これらの歌を読むと西行がすばらしく研ぎ澄まされた感性を持っていたことを実感します。

久しぶりに山家集を読もうと思ったのですが、実家においてきてしまったので、今度探して読んでみます。

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