パリ旅行 ルーヴル美術館1

パリでは、「コロナ・オペラ」(Hotel Corona Opera)というホテルに宿泊しました。

近くには、ファーストフードやおいしいサンドイッチを売ってるパン屋があるし、飲料水やワインが売ってる店もあるし便利なのですが、予想以上に部屋が狭かったので、最初に部屋に入ったときはちょっと驚きました。

交通の便はとても良く、ホテルから歩いて1〜2分のところにメトロのグラン・ブールヴァール(Grands Boulevards)駅の入り口があります。

8番線でバラール(Balard)行きに乗ると、ガルニエ宮のあるオペラ(Opera)駅までは2駅。

オペラ駅で7番線メリー・ディヴリー(Mairie d'Ivry)行きに乗り換えると、ルーヴル美術館の入り口に近いパレ・ロワイヤル・ミュゼ・ドゥ・ルーヴル(Palais Royal Musée du Louvre)までは2駅。

約20分でルーヴル美術館前に到着します。



パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル駅を出るとすぐにルーブル美術館リシュリュー翼の北側が見えます。


リシュリュー翼の下を通り抜けると、ガラスのピラミッドが見えてきます。


チュイルリー公園側から見たルーヴル。
左側の建物がリシュリュー翼、中央がシュリー翼、右側がドゥノン翼。



シュリー翼中庭には、クール・カレと呼ばれる中庭があります。



クール・カレから見たピラミッド



ところで、このパリ旅行の記事を書くにあたりルーヴル美術館の公式サイトを参照していたのですが、このサイトがとても充実していて驚きました。

現在のルーヴル美術館になるまでの増改築や所有者の変遷といった歴史が細かく記述されているほか、コレクションの成り立ちや3万5千点の作品データベース、「サモトラケのニケ」などを始めとした著名な作品の詳細な紹介が写真と音声で堪能できます。

(パリ旅行 ルーヴル美術館2へ続く)

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