パリ旅行 ルーヴル美術館7
最後に紹介するのは、リシュリュー翼にあった、モーリス・カンタン・ド・ラ・トゥール(Maurice Quentin de La Tour)の「La marquise de Pompadour」
パステル画の見本として何度も見たことはありましたが、間近で見てもとてもパステルで描かれていると思えない作品でした。
目の前で見て、たしかにパステルで描かれているのがやっとわかるのですが、ほんとにとてつもない技量です。
左手のすぐ脇には、Encyclopedieが。
サロン評を書き絵画論を著したディドロは、非合法に百科全書を執筆したとか。
まだまだ、書き記しておきたいことはあるのですがきりがないので、パリ旅行 ルーヴル美術館編はこれで終わりです。
次は、パリ旅行 画材屋巡りへ続きます。
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